何もしたくない気分のときは、僕の場合3つの段階がある。
- 疲労
- うつ
- 陰性症状
どの段階でもやる気はないが、モチベーションを無理矢理高めることで活動は出来る。
例えるなら、サイドブレーキを引いた車で、アクセルを踏んで無理矢理走行するようなものだ。
スピードは出ないし、故障の原因にも繋がる。
モチベーションの高さは諸刃の剣
モチベーションの高さは諸刃の剣なんだと思っている。
確かに動けるし爆発的な集中力もやってくるけど、その反動は必ずやってくる。
時には興奮してドーパミンがドバドバ出てるのか、食事も睡眠も必要なくなることもある。
モチベーションが高いときは気付き難いけど相当に心身に負担を掛けてしまう。
気が抜けると、その疲れがドッとやってくる。
力を前倒しで使っているだけだから、蓄積された疲労を取るには予想以上に時間が掛かってしまい、そこで焦ってしまうと悪循環の波に入ってしまう。
無理にモチベーションを高めようとしないこと
心身共に充実してくると、高いモチベーションがなくても自然と活動出来るようになる。
淡々と。
明鏡止水のような穏やかな心で。
自然体で行動が出来るようになることが、僕らが求めるべき道なのだと思う。