
統合失調症などの精神疾患になると、生きているだけで精一杯っていうことがある。お風呂も何日も入れないこともあるし、掃除や整理整頓が出来なくなって、ゴミ部屋になってしまいがち💦
また、自制することが難しくて、コーヒーやコーラや清涼飲料水・水を飲み過ぎてしまったり、食べ過ぎたり、食欲不振だったり、タバコを延々とチェーンスモーキングしたり、お酒を飲み過ぎてしまったり・・・。
丁寧な暮らしとはかけ離れている。
その時期に無理をして丁寧な生き方をしようとしても、症状は病的なものだから、なかなかそれが出来にくい。
ある程度回復したら丁寧な暮らしを意識しよう
ある程度回復したら、丁寧な暮らしを意識すると、回復にも社会復帰にも精神の安定にも役立つ。イメージとしては、お坊さんのような暮らしを意識し、目指すことだと思う。
掃除・整理整頓
僕は僧侶だが、家訓は「一に掃除、二に掃除、三四がなくて五に掃除」と教わってきた。
汚部屋をいきなり片付けることは精神的に負担が大きいから、毎日少しずつ掃除・整理整頓を心掛けることから始めると長く続きやすい。
綺麗だと心もスッキリするし、急な来客にも必要以上に慌てないで済むし、キチンと整理整頓していると、掃除や整理整頓から始る必要がなくなるから、作業もはかどりやすい。
心身の清潔を保つ
症状が酷いときには、毎日入浴することが難しくなる方も多い。調子が戻ってきたら、まず可能な限り入浴の頻度を高めることを目標としよう。
入浴していないと、同じ服を着続けたりもする。「臭くないかな?」とか、外出も億劫になるし、急に何かあったときに対応しにくい。不潔は周りから嫌われるから💦
入浴を楽に出来るようになったら、軽い運動にもなって身心に好い影響を与える。活動的にもなりやすいし、お風呂の時間で1日でのんびりリフレッシュ出来て、生活リズムも整って、精神的にも穏やかになる。
睡眠リズムを整える
睡眠リズムも乱れがちだ。昼夜逆転したり、睡眠過多になったり、不眠になってしまったりと・・・。
回復期は他人に迷惑を掛けないなら、自分がストレスを感じにくい生活リズムが速やかな回復に繋がるよ。
それは自分も実感している。ただ、生活リズムが乱れすぎると、仕事があるときには辛いこともある。
決まった時間に起きて、眠る。これが出来るぐらい回復すると、仕事もストレスが相当に少なくなる。
食事
2012年2月に東大病院で行われた在位中の上皇さまの心臓バイパス手術を執刀した、順天堂大特任教授の天野篤氏によると、
食事や運動、旅行、ファッションに積極的な人は実年齢よりも若返る。
見た目年齢が重要。
抗精神病薬の影響で、水分を異常に飲んでしまう水中毒や、食欲の増進で食べ過ぎてしまったり、体重増加や、逆に食べられなくなって病的に痩せることもある。
胃腸の不調で、便秘や下痢にも悩まされやすい。食事で健全な肉体と精神が創られるのだから、身体が喜ぶ食生活を意識しよう🎵
運動:散歩ぐらいでもOK
人と関わりたくなくて引きこもり生活になってしまうと、体力的にも相当に落ちてしまう。
朝の散歩は身体にとって相当に好いらしい。毎日でなくてもいいから、気分が乗ったときには散歩して身体を動かすのも好いこと。
生活リズムが整うし、適度な疲労とホルモンの分泌が整い深く眠れるようになる。
丁寧な暮らしはチャンスを掴みやすい
丁寧な暮らしを意識していると、いざチャンスがやって来たときに全力で活動出来る。
それが、食事と入浴と掃除とか、日常の課題から始めないといけなくなると、相当にハードルは上がる。
人生には波がある。追い風が吹くときはやがてやって来るから、その時に備える意味でも日々丁寧な暮らしを心掛けること。
暮らし方は雰囲気に出る
普段からどういう暮らし方をしているかというのは、その人の雰囲気として直感的に感じることが出来る。
丁寧な暮らしを意識することで、自分の雰囲気が変わる。雰囲気が変わると、人との関わりも今までとち違ったものになる。
普段から丁寧な暮らしをしよう💕
