
日本を代表するギタリスト、布袋寅泰さん。
にわかには信じられないが、譜面も読めないし、ギターのコードすら知らないという。
そこにある音を聴いて、瞬間的に合う音を探す。
更に、ギターを低く構えているから、弾くときには小指がほとんど使えないという。
その代わりに、親指で5弦6弦のベース音を押さえる。
弱点が布袋さんの特徴となり、強みとなっている。
一般的な感覚では、ギターのコード理論とか、小指を自由に使うとか、ギタリストにとって最も重要じゃないかと思うんだ。
ちょっとビックリ😲
でも、こうあるべきという形に囚われると、自分らしさが無くなってしまう。
布袋寅泰さんの弱点は、ギタリストとしての強みになっている。
弱点は強みにもなり得る
僧侶という職業だが、僕は法話が悲劇的に下手だ。
それを補うために、お経の唱え方の勉強をしたり、掃除をしたり、良い香を焚いて荘厳な雰囲気を出したりと工夫している。
ピカピカに磨かれた本堂で、良い香りの中で、お経に感動して貰うと、下手な法話でも「好い話だった」って言われることも多くなった。
法話が下手という弱点を補うために、他の部分が強みになっている。
統合失調症という強み
僕は、満員電車に揺られて、朝から晩まで一般的な就労は出来ない。
でも、直感と感性を活かせる海外のアートフィールドでは、それなりに活躍したし、今も自分の心を磨く僧侶の仕事は天職じゃないかと感じている。
一般的な就労が出来ないのは弱点かもしれないけど、それが出来ないからこそ他の能力が高まっている。
統合失調症はむしろ強みであり個性。
