
現代は情報に溢れすぎている。平安時代の一生で得る以上の情報、江戸時代の人々が1年で得る情報以上のものを、現代人は1日で受け取ると聞いたこともある。
基本的に生存本能として、より多くの情報を得たいという欲求はあるが、これほど情報に溢れている時代というのはかつてなかった。
身体も飢えには対処出来るようにはなっているが、食べ過ぎには対応出来ないといわれている。人類400万年の歴史で、好きなだけ食べられるのって、ここ数十年ぐらいだから。
脳も同様に、これだけ処理する情報が多い時代というのはかつて無かったってことだ。
情報も食事と一緒
情報も食事と同じように考えれば良い。良質なものを適量😋 食べ過ぎたら胃もたれするし、食べなかったら身体は弱っていく。
脳も同じで情報過多だとオーバーヒートするし、全く情報がないと脳は衰えていく。どうしても情報過多になりがちだから適切にインプットすることを意識することだと思う。
うつの人が、毎日のニュースを見なくなったら、うつが回復したという例も聞いたことがある。その人にとっては過剰な情報量で脳の処理が追いつかなかったのだろう。
そして、適切にアウトプットすること❗アウトプットすることで、頭はまとまり脳内回路はより洗練されていく。
魚は食べられるときに食べられるだけ際限なく食べて死んでしまったりする。僕らも情報に関しては似たようなものなのかもしれない。人間の性質として、どうしても情報をドンドンと取り入れたくはなるから、際限なく取り入れてしまいがちだ。
でも毎日良質な情報を取捨選択して、1日に消化できる量で情報を入れることをストップすると好いみたい。
情報が1つ増えると全体像が変わる
情報が1つ増えると、ロングディスタンスでみても全体のフラクタルも変わるということだ。焦らないで、頭がまとまるまで待ってから、次の情報処理すると上手くいきやすい。
頭がまとまる時間も必要
4年の海外生活で、北京とウィーンを行ったり来たりしていた。
ウィーンにいる間は中国語を使うことがなかったのだけど、久しぶりに北京に帰ると、頭がまとまったのか中国語のレベルがワンランク上がったことを毎回感じていた。
情報を取り入れるだけではなく、頭がまとまる時間が必要なんだよね。
繊細な統合失調症で受ける情報量
統合失調症は繊細で過敏な感覚を保っている人が多い。同じ情報で、普通の人が受ける情報量以上のものを得てしまうということだ。
それは上手に使いこなせれば「才能」なんだけど、コントロール出来ないと生き辛さでしかない。
繊細な感覚がある方は特に、良質な情報を適量という意識をして、試行錯誤して経験を積み重ねて探っていって欲しい。
ウサギとカメの寓話のように、毎日コツコツ積み重ねた方が長期的には良いことを実感しているよ✨
