
統合失調症になった直後は、とかく結果を焦りがちだ。病気になる以前の自分と比較し、周りの人と比較、一刻も早くそれに追いつきたいという意識が強すぎるから。
しかし、経験上、結果を焦ると回復は遠のく。マイナスのエネルギーで動いているから、結果もマイナスになるのは当然なのだけど。
大きなピラミッドの土台を創る時期
逆説的かもしれないけど、結果を焦らなければ結果が出やすい。
大きなピラミッドを創るなら強固な土台を組み上げてから、1段ずつ積み上げていかないといけない。結果を焦るということは、ピラミッドの土台が完成していない状態で、石を積み上げていくことに似ている。土台を組み上げるべき時期に、石を積んでいるのだから、短期的には高く積み上げられるが、やがて崩壊してしまう。
いきなり結果を求めるのは験担ぎのようなものだ。継続しないと分からない世界というものある。1歩も進んでいないと感じる時期は、ピラミッドの土台を丁寧に1つずつ組み上げ強固にしている段階だと捉えよう。
脳にダメージを受けて統合失調症になったとしたら、それだけでも回復に時間が掛かる。頭が情報を処理して、脳内回路を整理して洗練するのにも時間が掛かるものだから。
焦らず。
のんびりとしっかりした土台を組み上げると、やがて強固で高くそびえ立つピラミッドを創ることが出来るから!!
