
統合失調症の薬は「出来だけ飲みたくない」という人も多いかもしれない。古い方は「精神科の薬はキツい」と信じている人もいる。確かに身体への負担は0ではない。
更に、合わない薬だと様々な副作用が強く出てしまい、むしろ飲まない方が好いのではないかと、服薬拒否したり、可能なら減薬・断薬を目指す人も多いだろう。
でも薬が合うと自分でも驚くほど調子が安定する。メリットとデメリットを考えるとメリットの方が断然大きくなる。
自分に合った薬を探す
統合失調症発症直後は、自分に合った薬を医師とコミュニケーションを上手にとりながら探すことだと思う。
ただ、向精神薬は体質にあっているかどうか、副作用がどれぐらいキツいかなど試してみないと分からない。精神科医も経験と直感で処方するしかない。しかも、そこまで薬に詳しいわけではないから試行錯誤を繰り返すことになる。
僕の場合、あまりにも状態が辛すぎて、薬の情報をネットで調べ医師と相談し、睡眠薬をロヒプノールから変えてもらうことから始まった。
すると、あんなに辛かったのに相当辛さが軽減されたことがある。決して医師を盲信するのではなく、自分でも調べて主治医と密なコミュニケーションを取って、お互いに協力し試行錯誤しながら自分に合った薬を探すことだ。
ある程度薬に詳しくなって、調子に合わせて調整することが出来るようになったら、「今日はどの薬を持っていく?」と医師から聞かれるようにもなった。
今は薬がピッタリと合うから、あらゆる面で好転しているのが実感出来て楽しい時期だ。
変薬はリスクが大きい
ただ、変薬はリスクが大きいのも頭に入れてほしいことだ。副作用がキツすぎて状態が更に悪くなることだってある💦
ジプレキサで安定していたのだけど、「もっと良くなりたい。もっと合う薬が欲しい。新薬を試してみたい」と色々と試した。
当時新薬だったシクレストやレキサルティを試して、状態が悪くなってしまって大変な思いをした😱 変薬して調子を崩すと、調子を元に戻すのに数ヶ月掛かってしまうこともある。
調子が60点ぐらいだったら、変薬は考えなくても好いんじゃない?
安定しているということだから。
ある程度安定していたら、変薬はリスクの方が大きくなることも考慮して、慎重に主治医と相談して決めてほしいと思う。
