
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は海外では処方が厳しく制限されている。
日本ではお気軽に処方されるが、長期服用のリスクはかなり大きいそうだ。
20年以上フルニトラゼパムを処方されていたが、集中力の低下や認知機能障害や記憶力の低下などもあって、思い立ってベンゾジアゼピン系の薬を辞めてみようと思った。
いきなり断薬は厳しい
最初に試したのは、いきなりフルニトラゼパムを辞めることだった。
2週間ぐらい我慢したら眠れるようになるだろうと、時間にゆとりがある時期に断薬してみた。
しかし、1ヶ月経っても、睡眠は浅く、出口のない迷路に迷い込んだ。
ベンゾジアゼピン系の離脱症状は3ヶ月から6ヶ月掛かるというから、長期的に依存していた僕にはハードルが高すぎた💦
結局服薬は元に戻したよ😢
睡眠薬の置き換え ベルソムラ+ロゼレム
フルニトラゼパムに替えて、比較的安全性の高いベルソムラとロゼレムに変薬した。
どちらもベンゾジアゼピン系のように強力に眠らせるという薬ではなく、穏やかだそうだ。
スマートウォッチ FitBit Charge 5で記録して、フルニトラゼパム断薬から3週間後の睡眠。
寝付きが悪く、深い睡眠とレム睡眠が短い。
そのためか、日中頭がボーッとして、集中するのが難しくなっている。
結局辛くて、処方は元に戻ってしまった💦
睡眠薬の種類⑤ オレキシン受容体拮抗薬(ベルソムラ)逆に眠れなくなることも💦
オレキシンは覚醒に関係している物質。そのためオレキシンが欠乏すると脳波覚醒を保持できなくなり、眠くなってしまう。実際、ナルコレプシーという疾患は別名「眠り病」とも呼ばれているが、オレキシンの欠乏が原因だと言われている。オレキシン受容体拮抗薬...
睡眠薬の種類④ メラトニン受容体作動薬 ロゼレム(ラメルテオン)は自然な眠りを誘う
メラトニン受容体作動薬 ラメルテオン(ロゼレム)夜になると、脳の視床下部という部位からメラトニンというホルモンを分泌する。これが脳の視交叉上核にあるメラトニン受容体に作用すると自然な眠気を感じ、眠りにつきやすくなる。「だったら、メラトニン受...
置き換え:デエビゴ
デエビゴという薬は僕には非常に合う。
飲んだら眠気に抗えなくて、事務所の机や床で電池が切れたかのように眠ることもあった。
それで、デエビゴ単剤にしたら、フルニトラゼパムは必要なくなった。
ただ、眠れても離脱症状のため脳は興奮しがちで、ハイテンションになることもあった。
デエビゴ:入眠は最強。睡眠の質が悪くなるのが問題💦
「デエビゴ」は、脳内で覚醒に関与するオレキシン受容体の2種のサブタイプ(オレキシン1および2受容体)に対し、オレキシンと競合的に結合する拮抗剤です。本剤は、覚醒を制御しているオレキシン神経伝達に作用し、睡眠覚醒リズムを整えることで、入眠と睡...
