
今までずっと「今日の一針、明日の十針」と思っていた。完璧主義が強かったこともあって、「今日中に済ませよう」とか「何時までに済ませよう」という意識が強かった。頭の中にズッと課題が残っているのがモヤモヤするし、早く終わらせてスッキリしたかったからだ。
症状が酷いときには、可能な限り最短距離で目的地に辿り着こうと無理を重ねていた。そんな粗い意識で目的地に辿り着けはしないのに。。。
明日出来ることは今日するな
海外では「明日出来ることは今日するな」という格言もあるそうだ。それを知ったときはちょっとしたカルチャーショック(笑)今まで思っていたことと真逆💦
確かに、「明日出来ることは今日するな」的になれると、焦ってやらない分、無理してやる必要もないし、頭がまとまったり、より多くの情報が集まったり、仕事の効率は良くなることも多い。

いつやるの?今でしょ!
一昔前に流行した言葉だ。
でも、のんびりとやることを覚えると、

いつやるの? 今でなくて好いでしょ(笑)
人生は短い。「今」無理してやって体調やメンタルを崩して人生を無駄にするよりも、明日出来ることは明日で好い。今でなくて良いでしょ?
「今日の一針明日の十針」+「明日出来ることは今日するな」の使い分け
「今日の一針明日の十針」と「明日出来ることは今日するな」はどちらも真実。経験を基に場面によって自分なりに使い分ければ良い。
出来るだけ「焦り」や「不安」を感じないように、楽に楽しくね🎵
休憩 → 残務処理
僕の場合は、疲れていたらまず休憩する。疲れが取れたら、次に進むのではなく残務処理をすべて片づけることを意識している。始末まで含めて1つの課題の終わり。


どちらかに偏るのは良くない
佛教では「中道」といって、右でも左でもなく、ちょうど好い真ん中の道を通ろう🎵という教えがある。どちらかに偏るのは良くない。
昔は完全に「今日の一針明日の十針」の意識だったけど、真逆の「明日出来ることは今日するな」も時には取り入れて、自分なりに中道を進めば効率が上がるし、更に良い仕事が出来るようになる✨
コメントはこちら