
僕は完全に一夜漬けタイプだった。それで合格点は取れていたし、何をするにしても出来るだけ速く効率的にと考えていた。
でも、最近はコツコツとやって成果を出す方が盤石なものが出来上がると感覚的に分かってきた。
きっかけは料理
結婚して、料理も作るようになった。ほとんど料理はしてこなかったから0からのスタートで、最初はTiktokで流れてくる料理動画を集めて、作りたいものを作った。
しばらくすると、自分でも料理が上手くなって、手際も良くなったことに気付いた。
料理動画が良いのは、1日に大量に情報を取り入れても結局作るのは数品。だから、1日1つ動画を見て学び、PCにダウンロードして整理する。
レタスサラダだったら、レタス関連の動画を見返して復習する。
このやり方が僕には合っているようで、コツコツ着実に進み、成果を出すことが、齢51歳になってようやく出来るようになってきた。
子育ての勉強への普及
コツコツ着実に進み成果を出すやり方は、他にも波及した。
もうすぐ子どもが産まれてくるが、これも料理同様Tiktokで1日1つ学び、ノートにまとめる。
1日に大量に情報を入れても消化不良になって身に付かない。1日1つとはいえ、毎日続けると1年で365個もの有益な情報を得ることが出来る。
僕にはそちらの方が合っているようだ。
お経の声
お経の声にも同じシステムを使って、1日に好きなJ-POPの曲を歌うようにした。お経だと声域が狭く、唱えてもあまり楽しくないから(笑)
1日に5分程度とはいえ、長く続けると声帯が広がって、今までより好い声でお経を唱えられるようになった。
コツコツ着実に進み成果を出す
コツコツ着実に進み成果を出すことが出来ると、後はそのやり方を応用して、少しずつやっていけば好いから、1日に課題に関わる時間も少なくて済むし、一気にやるよりも効率的だ。
僕はそれに気付くまで長い時間が掛かってしまったけど、ウサギとカメの童話のように、コツコツと自分のペースで進む方が、結局は早く目標まで辿り着く✨
コメントはこちら