
高級な日本料理屋さんの料理長の話。
ある日、そのお店には高級店にはそぐわない身なりの家族が予約で来た。
子ども2人とお父さんお母さん、そしてその両親らしき老夫婦。

まぁ2回目はないやろな。
でも記念日やなんかやろ。
そう思って、いつものように丁寧にもてなして、座敷まで挨拶にも行った。
帰り際、レジで勘定を済ませながら、お父さんは小さい声でこう言った。

来週母は舌ガンの手術で入院するんです。
舌の3分の2を切るんで、最後のちゃんとした食事やと思って張り込みました。
でも、ここを選んで良かったです。
ありがとうございました。
母もうまく食べられないながらも嬉しそうに美味しそうに食べてました。
その料理長は、それを聞いて涙が止まらなかったという。
今でもその家族の笑顔が忘れられないそうだ。
続けて料理長は言った。

ものを売るって商品を提供するだけしゃないですね。
人の心に何かを残せて初めて仕事なんですよね。
Works = 仕事・作品
どんな仕事も同じ。
英語で仕事はWorks。
もう1つの意味は「作品」。
サービスの商品も全ては人との繋がりを生み出す作品ということなんだろう。
このブログの活動を通して、誰かの心に何かが残れば良いな😃


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