プロフェッショナル 仕事の流儀で、宮崎駿を扱った回があった。
印象的だったのは、「面倒くさい」っていう言葉。

放送中に何回「面倒くさい」って言ったんだろう(笑)
映画監督の黒澤明さんは、撮影が楽しみで遠足前の小学生のようにワクワクして眠れなかったと聞いたことがある。
宮崎駿も同じようなタイプかと勝手に誤解してた。
あれほど繊細でパワフルなクリエイター宮崎駿ですら「面倒くさい」という気持ちと戦っているんだ❗
「楽しくて楽しくてしょうがない😃」という気分で創作しているわけではなかったのだね💡
それを知ってから心が軽くなった。
感性的に優れている人は、ちょっとしたことでもストレスに感じて面倒な気分になってしまいがちだ。
例えば作家の中島らもさんはアルコール中毒だったが「お酒はガソリン」と逃避することで、面倒な気分と戦っていたのだと思う。
世の中の大事なことってたいてい面倒くさい

宮崎駿がいうように、大事なことってたいてい面倒くさい💦
それを感じずに活動出来る人はそれだけでも才能かと思う。
好きなことしかしないというのは、楽しいコトばかりというのとイコールではない。

多くの人は何かしらと戦っている。
宮崎駿ですら面倒な気分と戦いながら仕事をしているんだから🎵


まあだかい