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「ボーッ」としている時間に脳は20倍働いている!

野村監督
野村監督

野球が上手くなろうと思ったら、24時間ずっと野球のことを考えることだ!

野村監督は著書の中で述べていた。

僕もどこかでそれを信じていて、このブログに関しても365日24時間考えていたような時期もある。

昭和の根性論だよね💦

夢中になっているときには自然と考えるから好いのかもしれないけど、そうでないときには一生懸命考えても思考は堂々巡りで何も解決出来ないことも多い。

何事もやり過ぎは好くない。

「ボーッとしているときには20倍以上も脳が活性化する

何もしないで「ボーッ」として無意識のときに脳は最大限に働くことが最新の脳研究で明らかになっている。

茂木健一郎
茂木健一郎

脳には「デフォルト・モード・ネットワーク」という神経回路があって、これは何も考えずにボーッとしているときだけ活性化するんです。

このとき行われるのが脳のメンテナンス。

人はこれによって新しい気づきを得たり、ストレスが解消したり、創造性が高まったりします。

棋士の羽生善治さんは、休日には何時間もボーッとするそうですよ。

脳のメンテナンスをうまくできているから、対局であれほどの力を発揮できるんですね。

羽生さんだってボーッとするんだから、普通の人がボーッとすることに罪悪感を抱く必要はない。堂々とボーッとしてほしいですね(笑)。

「ボーッ」としている状態に入ると脳内にネットワークが生まれ、これらのネットワークが「自己認識」「記憶」「情報の統合」といった人が思考する上で重要な働きを担うという。

「ボーッ」すると複雑で難しい問題の分析や考察を行なう脳の働きが活発化し、意識して問題に取り組んでいる時の「20倍」以上も脳の働きが活発化するそうだ。

リラックスしていると、脳の疲れが取れているのが分かったり、ピン!とアイデアが閃いたり、問題の解決法が分かったり💡することを経験した方もいらっしゃると思う。

逆説的だけど、問題を解決しようと思ったら、必死になって考えるよりも「ボーッ」とした方が好いと言うことだ。

つまり考えるだけ無駄(笑)

羽生善治
羽生善治

散歩して公園のベンチに座って、敢えて将棋のことを考えない時間を意識して持つようにしている。


それは脳科学的に大変に有効ということだ。

僕はピアノを夢中で弾いていた時期があるが、1日中掛かってようやくたどたどしく弾けるようになったものが、一晩寝て朝起きると、昨日あんなに苦労して練習したパートが急に弾けるようになって驚くことが何度もあった。

寝ている間に、脳内回路がブラッシュアップされたということだろう。

あまりにも脳に負荷が掛かっていることを感じたら、敢えてぼーっとする時間を持とう。そのうち、リラックスしていると脳が回復している感覚が掴めるようになるから✨

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