
統合失調症になる方はHPS気質で他人の気持ちが分かる方が多い。また自分が苦しみを乗り越えた経験がある。

心を病んで好いことは、人に優しくなれることだよ。
入院中に言われた。確かに、苦しみから生まれる利他主義というのか、びっくりするほど優しく寄り添ってくれる人が多い。

Lineグループ「すきゾ!」
統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 でも、平和で幸せに運営出来ると思っていた。そしてそれが、これからの平和で幸せな人間関係のロールモデルとなるように期待していた。
が!
実際は、そんなに上手く行かない。
感情の波が普通よりも大きく、繊細な地雷もあるから、ちょっとしたひと言で傷つき❎、凹み⤵、怒り人間関係の構築が上手にいかない人も多い🔥
コミュニケーション能力の低下
人との関わりがなく人間関係を今まで築いてなかった人は、コミュニケーション能力が低下している場合もある。また症状が悪い人は荒ぶってしまうこともある💦
そういうことを考えると、精神疾患での人間関係は予想以上に難しいものだと考えるようになった。
統合失調症では人との関わりが重要
以前は「統合失調症は社会性が失われ、人格が荒廃する」と思われていた時代もある。社会性が失われるのは、もしかしたら人間関係の構築が普通の人より難しいからなのかもしれない。そして、社会的に孤立すると人格は荒廃しがちになる😱
ネットの恩恵を受ける
今の時代はリアルで孤立しても、SNSなどネットの恩恵で何かしら人と関わることが出来る。
実際最近は、医師に「SNSを3つ以上やって人と関わっていると予後が良いような気がしている」といわれたり、統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 を医師に勧められたりと、SNSに肯定的な意見もポツポツ出始めている。
まだ医師の肌感覚なのだろうが、「統合失調症Lineグループ「すきゾ!」 は「統合失調症当事者のためのSNSを使用したmHealth支援モデルの開発」という研究にグループと研究協力している。
しばらくしたら、SNSやネットでの関わりに関した論文も提出さて、その有効性が示されることは確信している。後は待つだけ。
「すきゾ!」グループはグループが細分化され、自然と棲み分けが進んで、自分と波長の合ったグループに出来るのが他のメンタルグループとは大きく違うところだろう。自分が心地よく感じる場所を探すと、心も安定して、社会性も失われず、楽しいから予後はとても良い手応えを感じている。

統合失調症は人類の精神性を高める役割がある
統合失調症の辛さを乗り越えると、苦行を乗り越えた修行僧のように、精神性は飛躍的に向上する。
社会の感性を超越して噛み合わない
だから、一般社会の粗くガサツな感性とは噛み合わないことが多い。井上尚弥と素人が戦うようなものであるし、大谷翔平が小学校の野球チームに入るようなものでもある。
余りにも想像の範囲外にある存在で理解されなくて、批判されたりもする。その環境では孤立してしまうかもしれない。
大谷翔平は「二刀流などブロの世界では無理」と散々批判されてきたが、批判している人の能力は大谷翔平ほど高くなく、二刀流が成功するイメージが持てず、結果として批判して自己の主張をして自己防衛しているように思う。
それは、どの世界でも同じで、アインシュタインの相対性理論は当時としては余りにも高度すぎて理解されなかったというし、精神性が高過ぎると精神的に未熟な人から「まだまだ幼いな。理想と現実は違うこと教えたから、ちょっとは学んでくれたかな〜」などと大谷翔平を批判するような、能力がそれほど高くない人から似たような批判も受けることがある。
そういう人たちが自分の理解の範疇を超えた者に出会うと、自己防衛をするために無意識に自分の狭い世界観に閉じ込めて、批判しがたちになる。
想像し得る範囲外にあるから、まぁしょうがないのだけど😢
一般的な人の精神成熟度は驚くほど低いことを踏まえて、淡々と日々を過ごすしかない。慣れないと辛いけど、一緒にいることで、こちら側の精錬な波長に触れて、やがて気付かないうちに、全体のレベルを上げることに繋がる。
僕らは、人類の精神性を高める役割を担ってるのだよ✨

 
  
  
  
  
 
               
               
               
               
               
               
               
               
               
              
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