2011年に2度目の入院をしたときに、オランザピン(ジプレキサ)に変薬になった。
それまでは抗精神病薬を飲んでいなかったのだけど、陽性症状酷く会話も出来なくなって入院したのだけど、オランザピン(ジプレキサ)を飲んで充分に眠ったら、1日で回復した❗
薬が合うとこれほど楽になるのかと驚いたことがある。
それからしばらくは調子を保っていた。
しかし、2017年の8月に無理をし過ぎて、3度目の入院をしたときに副作用が少ないシスレスト舌下錠に変薬になった。
慎重な投与が必要なオランザピン(ジプレキサ)
ジプレキサ(オランザピン)は太りやすさや血糖値を上げる副作用があり減薬や変薬や断薬を考える人も多く、投与には慎重な医師も多い。
ジプレキサ(オランザピン)は、飲んでいる期間が1年以内など長くない場合は、離脱作用は起こりにくいと言われている。
ジプレキサ(オランザピン)と眠気
シクレストを飲むと意識がハッキリするという感じで、オランザピン(ジプレキサ)を飲んでいたときに感じた日中の眠気や、いつでも眠れるという感覚はなくなった。
しかし、いざ眠ろうとしても睡眠が浅く、慢性的な睡眠不足になってしまった。
「このままでは眠れなくて、また陽性症状が再発するかも・・・」
という不安があったので、オランザピン(ジプレキサ)を眠れないときの頓服として出してもらった。
眠れなくなった
僕の場合はオランザピン(ジプレキサ)なしでは眠れないという副作用が出てしまった。
普通に戻るまで段々とオランザピン(ジプレキサ)の量を減らして眠れるようになるまで半年ほど掛かった。
しかしオランザピン(ジプレキサ)を飲んだ方が調子が好いので、結局はシクレストはやめて、今でも飲んでる。
脳の受容体
抗精神病薬は、脳の受容体が増えるアップレギュレーションだったり、減少するダウンレギュレーションを起こしやすい。
製薬会社に勤めている人が、統合失調症 Line家族会☆Pure Light☆ に参加されていたこともあるのだけど、
医師は薬に対して無知すぎる。
薬の作用機序を考えると、抗精神病薬は怖すぎる。
長い間は飲まない方が好い。
と、自分の娘にはナイアシンやビタミンなどの栄養療法を組み合わせて上手に減薬出来たそうだ。
オランザピン(ジプレキサ)に限らず、抗精神病薬は脳の受容体に影響しているので、いきなり辞めるのではなく、徐々に減らすことだ。
10mg → 7.5mg → 5mg → 2.5mg のように段階的に減らして、リスクを避けるためにビタミン類の摂取などの栄養療法なども効果的だそうだ。
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