統合失調症の原因:前頭前野の過剰な活動亢進

岡田尊司著「統合失調症 その新たなる真実」には、統合失調症は前頭前野の過剰な活動亢進によってもたらされると紹介されている。

少し前までは、機能低下と活動性低下は同義語だと考えられていた。

ところが、近年、統合失調症の機能低下は、前頭前野の過剰な活動亢進によってもたらされていると考えられるようになっている。

つまり、頭が働きすぎることが、機能低下を引き起こしてしまうのだ。考えすぎて、結局何も考えられないというのが、統合失調症の思考回路が陥った状態なのである。

こうした状態では、過剰な活動を鎮めてほどほどに働くようにすることで、むしろ機能が回復するのである。

この引用した部分を読んで、ピン❗ときた。

統合失調症の3大症状として、陽性症状・陰性症状・認知機能障害がある。

そのどれもが、脳の過剰な活動亢進に依るものだと推測できる。

 

陽性症状の時期には、聞こえない声が聞こえたり、見えるはずのないものが見えたり、あり得ないような思考が繋がったり、ちょっとしたことで被害妄想的になったり、脳が過剰な活動亢進をして、暴走しているというのは分かりやすいと思う。

認知機能障害は、陽性症状でダメージを受けて、脳の機能が上手く働かない時期。

陰性症状は、暴走して壊れてしまった脳神経を回復していて、自己防衛的に刺激を避けて、感情鈍麻や何もしたくない気分があり、脳の回復のために過剰な睡眠に繋がってしまうのだろう。

 

回復が進むと陽性症状も陰性症状も穏やかにはなり認知機能も回復して行く。

しかし、普通の人と比べると脳が過剰に働いてしまう傾向がある。

 

まず、統合失調症は脳の過剰な活動亢進ということを意識すること。

そして、脳が過剰に働かないように意識して対応策を考えると回復はスームーズに進みやすい。

このブログでは、そのヒントとなる、毎日の僕の気付きを書いている。

参考に出来るところだけ参考にして、脳にストレスを与えないような、考え方であったり、生活であったり、伝えられたら良いと思っている。

1人でも楽になってくれたら嬉しいな😀

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