人生設計:早いうちから老後を考えられるように

ウィーンに暮らしていた頃に、100歳のおばあさんが隣に住んでいた。

おばあさん
おばあさん

年を取ると、まず足から悪くなるから、30代の頃から朝晩スクワットを30回ずつしたわよ。

もちろん今もしてるけどね✨

頭もしっかりして、買いものにも1人で歩いて行ける程に元気だった。

老後のことを意識して生活すること

若い頃は、普通の人でも老後のことを意識するのはなかなか難しいかもしれない。

統合失調症などの精神疾患になると、今生きることに精一杯で、将来のことを考えるゆとりすらなくなることがある。

でも、誰でも老いて、病気して、死ぬということは避けられない。

自分が老いることを意識して、準備することは早ければ早いほど好い。

生涯賃金は、男子なら 大卒と高卒で9000万円ちがう。
もし高校時代毎日3時間余計に勉強したら、大学に入学できる、と仮定してみる。
毎日3時間なら高校3年間で3000時間ほど。
ということは差額9000万円を3000時間で割ったら3万円。
高校生の勉強は、時給3万円なのだ。

コメントはこちらから

タイトルとURLをコピーしました