運動できるようになると好循環の波に入る

陰性症状が辛いときには、なかなか運動しようという気分にならない。

朝散歩が良いとは知っているが、朝散歩出来る人って、そんなに症状は重くないようにも感じてしまう💦

朝日の中散歩してうつや陰性症状を改善しよう!・・・とか、無理💦
朝日を浴びながら散歩すると、うつが改善されると聞いたことがある。 そりゃ適度な運動と、日光に当たることで体内リズムが整うというから、そういわれればそうなんだろう。 Youtuberで有名な精神科医:樺沢紫苑医師も起きてすぐの15分の散歩を勧...

たまに調子が良くても、「焦り」が邪魔して、「こんなことしている場合じゃない!」という気分に捕らわれてしまって、集中しにくい。

そして、すぐにまたマイナスの状態に陥るという悪循環になりがちだ。

散歩でもしてみようかな

しかし、やがて調子は上向いて、だんだんと散歩でもしてみようかなという気分になることがある。

その感覚がやってきたら、のんびりと散歩でもしてみよう。

「ボーッ」としている時間に脳は20倍働いている!
野村監督 野球が上手くなろうと思ったら、24時間ずっと野球のことを考えることだ! 野村監督は著書の中で述べていた。 僕もどこかでそれを信じていて、このブログに関しても365日24時間考えていたような時期もある。 昭和の根性論だよね💦 夢中に...

運動するようになると、頭もスッキリするし、生活リズムも整うし、様々な面で好転して、好循環の波に突入する。

 

例えば、午前中調子が好くても、その反動で気分がサワサワして集中出来ない時間がやって来ることがある。

普段なら、日中といえども睡眠薬を飲んで眠りに逃避するしかなかった。

しかし、とりあえず散歩して気分転換をしてみようという心のゆとりがあれば、1時間ほど散歩してみると、帰ってきたらあのサワサワ感は消えて、帰って眠らずに活動したい!というような絶好調!の意識になることが出来る。

ダイエット

しかも運動すると、当たり前だが痩せる。

薬の影響などで太り気味な人が多い病気だが、まず運動することが大切。

 

更には、日中起きて夜眠るという生活リズムを整えることも容易になる。

 

だからといって、陰性症状が酷いときに「焦り」から動こうとするのは良くない。

「焦り」からの運動は集中出来ないし、かえってストレスになるから。

その時期はゆっくりと休んで、やがて自然と「散歩でもしてみようか」という気分がやって来るのを待つのが好いみたい。

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