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飛び込んでみたら案外どうにかなるものだよ

hoshuの海外生活

僕は、統合失調症を発症してから、海外で4年間の生活経験がある。

統合失調症でほぼ引きこもっていた僕が、地元で知り合いになった中国人から北京で一緒に働かないかと誘われた。

その当時は根拠のない自信に満ち溢れていたことと、家族との関係が悪化していたことで、その話が来たとき即決した。

中国語も「谢谢」と「你好」ぐらいしか分からないのに「自分なら3ヶ月で喋れるようになるから大丈夫だろう」とポジティブ過ぎる思考で2週間ほどの準備期間で北京に飛び立った!

結局は北京で計3年過ごしたが、中国語は片言でしか喋れなかったけど 笑

病気に関しては、1年に1回帰国したときに1ヶ月分の薬を処方してもらい、上手にコントロールして、1年を過ごしていた。

もし北京で統合失調症が再発して病院に運び込まれたら、精神障害者ということでもしかしたら一生オリの中に閉じ込められるかもしれない!という不安(偏見)もあって、観光や遊びにもあまり行かずに、出来るだけ眠って過ごしていた。

今考えると、保険も入らず、もし病気になったりしたらどうなっていたか分からない。

怖いことをした。

もし当時ものを知ってる人に尋ねたら、100人のうち99人は「無謀だ。失敗するに決まっている。行かない方が好い。」とアドバイスされたことだろう。

でも、中国でオーストリア・ウイーンを中心に活動している有名なアーティストEdgar Honetschlägerさんに出会い、意気投合して、ウィーンにアシスタントとして来ないか?とまたまた誘われた。

Edgar Honetschlägerはオーストリアでは有名なアーティストで、日本の朝日新聞の一面に彼の作品の記事が載ったこともあるし、オーストリア航空の機体に彼の作品が描かれていたりもした。

それほど有名なアーティストから呼ばれるってこと、常識で考えてあり得る?

パソコンが多少得意で、中国語も片言、英語も片言、ドイツ語は全く分からない。

あるのは統合失調症というアーティストよりも繊細な感性のみ!

そんな人が有名なアーティストのアシスタントとしてどうやってやっていくの? 笑

 

そんなこんなで海外生活の4年間はウィーンと北京と東京と実家を行ったり来たりして、合計すると北京で3年、ウィーンで1年活動したことになる。

オランダのアート雑誌にhoshuの名前が載ったこともある。

1番の仕事はEdgar Honetschlägerの作品「北京の休日」で助監督・北京での現地監督となったことだ。

北京の休日は、台湾の故宮国立博物院で上映するために創られた作品で、台湾では新聞の一面に大きく取りあげられた作品だ。

この作品は、北京での映像が大きく評判になったが、それを撮ったのはEdgar Honetschlägerさんではなく僕。

彼は北京ではなくウィーンにいてメールでやりとりして、北京の映像部分は僕が監督となって撮影した。

田舎に住んでた統合失調症で引きこもりの僕が。

hoshuと婚活

僕は40歳になるまで結婚のことは全く考えていなかった。

あるとき飲み会で先輩の僧侶から「40代前半が1番お見合いの話が来る。45歳を過ぎると1つも来なくなる。今のうちに話があれば聞いておけ!」とアドバイスをされた。

そんなもんかなと、軽い気持ちで、周りに「そろそろ結婚しようかと思ってます。」と伝えると、10件以上のお見合いの話が来た。

数件は受けたけど、自分の力不足で上手く行かず、途中で統合失調症が再発して入院することになってしまった。

相当に落ち込んで、結婚は無理かなと諦めたけど、考えてみると婚活中、実は心に想う人がいた。

出会ったときから「この人だ!」って直感した人だった。

しかし出会ったのが「夜のお店」だったから、世間体を考えると無理だろうな・・・。と半ば諦めて婚活に精を出してしまった。

しかし出会ってから2年ほど毎日Lineでラブラブスタンプを送信している仲だ。

今考えると、統合失調症が再発したのは、自分の心に素直になりなさいっていうメッセージだったようにも思う。

もし再発しなかったら、好きでもない人と世間体と安定のために結婚していたかもしれない。

初のお泊まり旅行

その彼女とは車で3時間ほど離れているから頻繁には会いに行けない。

休日に中間地で会って食事をしたり、ショッピングをしたりしていた。

それが今回予定が合って、連休中に福岡に初の一泊旅行をしてきた!

「あなたのためなら頑張れるし、一緒にいたら落ち着くし、将来のことを考えてきちんと付き合って欲しい。」と自分の心に素直になって告白した。

すると「結婚てこと?いいよ。」って軽い感じで言われて、あれっ?と足下をすくわれたようにも感じた 笑

「でも、あたしお金掛かるよ?」と笑ながらいう彼女。

普通ならその発言で戸惑う人も多いだろうけど、今回はまた「まぁどうにかなるんじゃないかな」と、ポジティブに考えている。

必要なら必要なときに必要なだけ不思議と与えられるというのは海外生活で経験してきた。

ギャラリーの家賃200万が必要なときにも奇跡的にやってきて支払うことが出来たし、映画撮影のために必要な1億円というお金も不思議とやってきた。

本当に必要だったら必ず与えられる。

与えられないのはそのときに必要ではないからだ。

これからは彼女と一緒に人生を歩んでいけたらいいなって今穏やかに思っている。

大丈夫!

飛び込んでみれば案外どうにかなるものだよ!