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統合失調症と両価性(アンビバレンス)愛してると殺してやるが同時にあるイメージ

統合失調症の症状として両価性(アンビバレンス)というのがある。

ある対象に対して、相反する感情を同時に持ったり、相反する態度を同時に示すこと。

「両価感情」や「両面価値」、「両価性」などと翻訳されることもあるが、そのまま「アンビバレンス」と表現するのが一般的。

例えば、人と会いたい渇望と人に会いたくない強い嫌悪感が同時にあったり、好きな相手と愛し合いながらも首を絞めて殺してやりたいと思ったり。

車の運転をするときには、右に曲がらないといけないのに、真っ直ぐ進まなきゃという意識があって混乱したり💦

そのために統合失調症であれば車の運転を勧めない医師もいるそうだ。

両価性を症状と気付くこと

この自己の中にある相反する感情については、それが当たり前で統合失調症の症状とは思っていなかった。

極端な愛憎が両方とも心の中にあり、長い間苦しんだ。

しかし、それが症状の1つということを知ってからは、心が楽になって、かつてのような強烈な相反する感情というのはあまり感じなくなった。

客観的に自己分析することは、多くの面で効果的だ。

どちらに焦点を当てるか❓

心の中にポジティブとネガティブが同時に存在している。

スピリチュアル系だと、ポジティブに焦点を当てよう❗という結論が多いだろうが、僕の場合はそれが上手くいかなかった。

強烈なネガティブが残っていると、無意識に表面に出てきて、それに焦点を当てないということは難しい。

だからといってネガティブに焦点を当てると辛くなる。

では?どうすれば?

同時に両方に焦点を当てるイメージだ。

そうすると心のバランスが取れて、ポジティブはよりポジティブに、ネガティブはやがて消滅する。

仏教で言う「中道」。

普通の人は同時に焦点を当てられない

普通の人はポジティブとネガティブ両方同時に焦点を当てるということは出来ない。

統合失調症の僕らより脳力が劣っているからしょうがない💦

普通とは比較にならない程の、高度すぎて想像も出来ないような脳の機能を持っているのが、僕ら統合失調症だ。

やがて両価性に影響されることはなくなり、自由に世界をデザインすることが出来るようになるよ😀💕

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