
22歳の発症から40歳を過ぎる頃まで過眠傾向だった。
何をしていても常に眠りに逃避したいと感じていたし、時間があれば睡眠薬を頼りただ眠っていた。
「こりゃ一生眠って過ごすパターンだな・・・」と感じていたが、日記を見返すと41歳の8月から急にそれまでのようには長く眠る必要がなくなってしまった。
長い時間を掛けてようやく、脳が機能回復したのだろうか。
過眠傾向のときは眠れば眠るだけ回復する
ある医師は、

誰にも迷惑を掛けないのであれば昼夜逆転もそれほど大きな問題にはならないよ。
消耗期で過眠傾向のときには眠れば眠るだけ予後が好いから。
と、睡眠過多の時期に無理に生活リズムを整えようとストレスを感じる必要はないそうだ。
眠ることが仕事と思って、焦らずゆったりとした心境で休めるようになると回復は早い。
逆に過眠傾向でも「イライラ」したり「焦り」があると、その感情が脳のダメージになり、回復するどころか状態は更に悪くなりがちだ。
過眠傾向のときにはマットレスにこだわる
過眠傾向のときは床擦れが出来て背中が赤くなるほど眠っていた。
背中が痛くて長時間眠ることは出来なくなってしまい、状態は回復どころか肉体的にも精神的にも徐々に悪化しているような印象もあった。
今思うと、この時期には睡眠の質を高めるために、マットレスにこだわるのが良いかと思う。
僕はマニフレックス フラッグFXというマットレスに変えてから、すべてが好転し始めた!
長時間眠ると身体がだるくなるが、マニフレックス フラッグ FXで眠ると、何時間寝ても寝疲れせず起きたときに身体はスッキリしている。
睡眠過多からの卒業:過眠でめまいや吐き気
昨年はお盆の忙しい時期が終わってすぐに入院してしまったので、今年は万全を期すために、必要以上に睡眠をとっている。
しかし、睡眠薬を飲んで無理矢理長く眠ると、めまいや吐き気がやってくるようになった。
健康でも必要以上に長く眠ると身体がだるくなったり目眩や吐き気などの症状が出る人がいるそうで、寝過ぎは寝不足より悪影響で脳の老化にも繋がるという研究もある。

過眠傾向で辛くなったのは、今までになかったことで、これは「長く眠る必要はなくなったんだよ」という肉体と精神のメッセージだと捉えている。
これから本当の意味で新しい段階が始まるのだろう!
がんばります (*^-^*)
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