統合失調症と精神的成熟後の好転反応

統合失調症からの回復の過程では、精神的に向上すると、回復時に一時期調子が悪くなる「好転反応」が起こりやすい。

僕の場合、基本的に統合失調症を治すには、心を自然体にすることだと思っている。

そして、心の奥のネガティブな課題が解決し、精神的な向上が得られた後には、ほぼ確実に低調な時期がやってくる。

hoshuの経験

僕が精神的向上を感じたときのことをまとめてみる。

怒りを抜けた世界の好転反応

統合失調症になって、やり場のない強い怒りをずっと感じていた。

あるときそれが閾値に達してしまったのか、頭の中でプチッと回路が切れたように、急に怒りという感情が分からなくなったことがある。

それは、怒りという感情から解放されて素晴らしいことなのかもしれないが、半年ぐらい欝のようになってしまった。

それまでは、怒りという感情をガソリンにして動いていたらしく、急にそれがなくなってどういうエネルギーを基に動けば良いかが分からなくなってしまったためだろう。

怒りという感情を抜けたら、それに隠れていた「焦り」や「不安」という感情がガソリンに置き換わって、次なる活動の原動力となったように感じている。

不安を抜けた世界の好転反応

今まであった病的な不安をあまり感じなくなった時期がある。

そのときは、VENEX リカバリウェアを使うようになって自律神経が整ったことと、厳しい行を終えて自信が生まれ、精神的に成熟したということが理由だろう。

 

不安を感じなくなったら、やる気や意欲がなくなってしまい、睡眠に逃避して過ごした。

今までは自分では気付かなくても無意識に「不安」をエネルギーとして動いていた部分が大きかったのだろう。

それが急になくなったから、 エネルギーがなくなって、活動の意欲もなくなってしまった。

過緊張と過集中を抜けた世界

何度も過緊張・過集中する時期があった。

そのときは、声も身体も震える。

しかし、何度もその経験を繰り返すと、あるときに、

hoshu
hoshu

あれ?そういえば、今日はあまり緊張しなかったなぁ?

という感覚がやってきて、これ以上精神的に高める必要は無いのではないかとすら感じた。

これ以上精神的な成長を求めなくても好いんじゃないかという感覚(初)
最近、過緊張・過集中から抜け出すと、本当に心が穏やかになった。普段感じていたストレスも感じなくなって、好調。ストレスがなくなると、ぐっすり眠れて睡眠リズムも整い睡眠万全!日中も集中力があり、高いパフォーマンスで疲労も少ない!...

それからしばらくは、かなり楽になって集中力も高いレベルで保持できて、気分が好かった。

しかし、それからしばらく経つと、「面倒だな・・・」という気分に支配されてしまった。

過緊張・過集中しているときは、「面倒だな」とは感じることはないから。

この時期が終わると、脳内回路が洗練されたような感覚になって、頭がスッキリと自然と集中出来るようになった。

まとめ:神さまがくれた休日

精神的向上の後の不調な時期は、今までネガティブなエネルギーで動いて、それが無くなって、脳と身体が適応するまで不安定になるイメージだ。

この変化の時期が終わると、新たなエネルギーで動けるようになる。

心の奥にネガティブな課題が残っているときには、次なる課題が表面に出てくるが、もうそろそろ「楽しい!」や「ワクワク」といったポジティブなエネルギーで動けるようになるのだと直感している。

 

移行期間の不調な時期は、焦りがちだが、新しいエネルギーで動けるようになるまでの準備期間で、神様がくれた休日だと思ってのんびり休むことが出来ると、回復は早くなる。

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