年齢と共に右肩下がり⤵:若い頃から自己管理を

ウィーンに住んでいた頃、隣に100歳のおばあさんが住んでいた。

頭もしっかりしていて、近所のスーパーに1人で歩いて買いものに行けるぐらい元気だった。

歳を取ったら、まず足が動かなくなると思ってね。

30代の頃から朝晩30回スクワットを始めて、今でも続けているよ。

若い頃から健康に人一倍気を使っていたから、長生きなのだなと思った。

やがて右肩下がりになっていく⤵

Einstein
Einstein

若い頃は自分が年老いてやがて死んでいくとはなかなか理解しがたいものだ。

アインシュタインも言っているように、若い頃は身体も動き、全てが右肩上がり⤴だから、なかなか年老いる実感を感じるのは難しいことかもしれない。

僕は40代になるまで、全てが右肩上がり⤴の成長を感じていた。

体力的にも陰性症状の重さが段々と無くなってきて、むしろ20代の頃よりも体力があるんじゃないかとすら感じたこともある。

40歳を過ぎてから💦

40歳を過ぎると、しだいにあらゆる面で右肩下がり⤵になっているのを実感している。

若い頃は1週間に1度でも張り切って声を出せば、それだけで成長してもっと好い声になっていた。

ただ、今となっては毎日声を出さないとすぐに声は出なくなるし、どんどん声が良くなるような右肩上がりの成長は望めない。

維持するので精一杯💦

徹夜したり生活リズムが乱れても以前は1日眠れば回復していたのが、徹夜したらその後数日は調子が悪い😢

「若さ」を過信し過ぎていたのだろうね・・・。

気分は落ちるけど慣れる

身体の衰えは急に階段を転げ落ちるようにやって来る。

そして、2度と階段の上には登れない。

最初は、イライラしたり、落ち込んだりすると思う。

でも人間の適応力って凄いもので、しばらくすると慣れてしまう。

そのうち慣れることを知っていると、そこまで気分は落ちない。

若い頃から健康に気を付けること

歳を取ってから身体に負担を感じることは、いくら若いといえども身体は相当に無理をしているということだ。

出来るだけ若いうちに、規則正しい生活であるとか、筋トレとか毎日コツコツ積み重ねる習慣などを意識した方が良いよね🎵

 

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