
統合失調症の症状が酷い時期には、調子の波が大きすぎて継続をするのはかなり困難になることが多い。調子が好いときには、出来なかった分を取り戻そうと爆発的な力が出るのだけど、その反動でやって来る不調な時期には、寝ている以外は出来なくなったりもする。
最初は、ジェットコースターのように大きな波に翻弄されがちだ。
その時期は「断続でも継続」「三日坊主も10回やったら30日」と割り切って、無理をしないことが必要かと思う。不調な時期に「毎日継続!」というのはストレスが大きすぎて、長い目で観ると結局回復が遅れたりもする。
どうしたら楽に楽しく続けられるのか❓
時間が経つと調子の波も徐々に穏やかになってくる。ある程度生活リズムも整って陰性症状のやる気のなさがましになったら、今度は「どうしたら続けられるのか」を考える時だ。
楽しく夢中になる自分なりのやり方を考えて行動して身に付ける❗
道具や環境も大切
ある程度高価な機材でも、仕事が楽に出来るのだったら手に入れた方が良い。昔は掃除にしても紙やすりを使い手作業で真鍮を磨いていたのだけど、電動サンダーや車用のポリッシャーを使うようになって世界が変わった。あんなに辛く長く掛かった仕事が一瞬で終わってしまう。
お金を出し惜しむのではなくて、仕事を楽にするなら必要な投資と考えればいい。自由になった時間で更にクリエイティブな活動が出来るようになるから✨
やり方を工夫する
最近、コンビニで堀江貴文の「後悔しない生き方」という本が目に留まった。普段電子書籍しか購入しないのだけど、これは気になって珍しく買ってみた。

成功するコツのひとつは「続ける」ことだ。もちろん毎日続けることは大変だ。でも成功者は、「だからやめよう」ではなく、「どうすれば続けられるのか」を考えたのである。このマインドの差は大きい。でも、基本的にはやりたいことであるはずだから、続けるためにどうすればいいかなど、本当はいくらでも考えられると思う。
もともと断続でも継続できているということは、基本的に自分の好きなことが多いから、いくらでも工夫出来るかと思う。
自分の好きなことを職業にしてしまったり、楽しく楽に続けられる道を考えるのはとても建設的なことだ。
子どものころは、お金がなくても、買って欲しいものを買って貰えなくても、自分で工夫して色々な遊びをしていた。子どもの頃のようにワクワクしながら、新しい自分だけの何かを考えるのも悪くはない✨
楽しみを見出す
僧侶の研鑽や勉強でも、まず続けることだと大先輩から言われている。

座学は面白くないかもしれません。でも、その後にある懇親会を楽しみにするなど、何かしら楽しみを見出し、長く続けることです。楽しいと思えば一生続きます。
勢いだけで活動するのではなく、どうすれば継続出来るか❓を考えながら🎵

好きな時に好きなように色々書いてましたよ〜💕 書道を好きになりハマる事が上達への近道なんで、無理に疲れてる時にはしないほうがいいです!好きな時に好きなように書けばいいのです😊

これを知る者はこれを好む者に如かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。
才能とは遊びの中で無意識に学ぶものだから✨

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