脳の活動亢進による疲労感

ナイアシン療法を始めて半年ぐらい経つと、陽性症状に振れることはほぼなくなり、鉛のような身体の重さもなくなってきた。

しかし、その背後に隠れていた、脳の疲労しやすさが表面に出てきている時期に入った。

脳の疲労のしやすさは前頭前野の活動亢進

「統合失調症 その新たなる真実」(岡田尊司著)によると、統合失調症は前頭前野の活動亢進によるものだと最近の研究で分かってきたという。

些細なことでも、脳が過剰に刺激を受けてしまい、逆に活動停止してしまうということだった。

車のエンジンを酷使してオーバーヒートするようなイメージだと思う。

僕の場合は、あまりに辛いときには、睡眠薬を少量飲んで、頭をボーッとさせることで「普通」を保とうとしたりもする。


統合失調症の刺激への感受性の高さは、赤ちゃんの頃に似ているのかもしれない。

赤ちゃんは毎日が新しい刺激で学ぶことが多く、大人よりもずっと長い睡眠時間が必要となる。


僕も今似たような時期だ。

毎日の情報を消化するために、刺激はなるだけ避けて、過眠傾向になっている。

経験上、そういう時期は「今は脳をクールダウンして休める時期」と焦らず捉えられたら、ストレスは軽減されて回復は早くなる。

成長すれば自然と睡眠時間は整っていくように、統合失調症の過眠傾向も脳が情報を適切に処理し終わると、徐々に回復していくもののように感じている。

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