
弘法も筆を選ぶ
弘法筆を選ばずという諺がある。技量が優れていれば道具に左右されないという意味だ。
でも、実際のところ弘法大師程に筆を好んで選んでいた人はいないそうだ。著作に「能書は必ず好筆を用う」とあって、筆を選ばすどころか、筆は選べと言っている。
例えば、木材に書を書くときには、紙用ではなく木材用に最適化された筆を使うと、本当に書きやすい。
字の上手い人は必ずよい筆を用いる、字を書くときは書体に従って筆を変えるということだ。
出来るだけ良い道具を使おう
大工の親友に教わりながら日曜大工をしていた頃「出来るだけ良い道具を使え!」と指導されたことがある。
大工さんによっては、道具にこだわりはなく、「弘法筆を選ばず」の諺のように、師匠から最初に与えられた道具を使いこなすことが大切だと考える人も居る。でも、それは師匠が使いやすい良い道具を選んでくれるから成立する考え方で、基本的には可能な限り良い道具を使った方が良いと思う。
未来の自分への投資
今の自分には高価だとしても、良い道具は使いやすいし、効率も高まるし、大切に扱うし、その気持ちと行動が能力を向上させくれる。
僕らを次の世界に連れて行ってくれる✨ 未来の自分への投資と思って、道具は可能な限り良いものを選ぶべき!
それなりの道具を使っていると、当たり前だけど、それなりの人にしかならないよ❓ 良い道具で真剣に取り組めば、自然と自分も道具に負けないだけの人になれるよ😀
「地位は人を作る」という言葉と同様に、「道具が人を作る」ということなんだろう。


コメントはこちら