
昔、日曜大工が好きではまっていた時期がある。友だちが大工さんだったから、お願いしてちょっと教えてもらった。

段取り八分!
確かに、段取りして準備がキチンと出来たら、ストレスが少なく余裕が出てより良い仕事が出来る。
段取りが上手だと仕事がスムーズ❗
行き当たりばったりで進むのはあまりオススメしない。1つ終わったら、ちょっと休憩して頭をまとめ、次の段取りを考えるとスムーズに動ける。

もし木を切り倒すのに6時間与えられたとしたら、私は4時間斧を磨くのに費やすだろう。
これはリンカーンの有名な名言で、時間の使い方が上手とはこういうこと。
イソップ童話にも「木を切るのに忙しくて斧を研ぐ暇がない」と話す木こりがいる。斧をメンテナンスしてないために、効率が落ちて時間を失うという話。
でも、ほとんどの人は木を切るのに忙しいのだよね😱
アートフィールド時代:イベント当日に寝る
海外生活でアーティストのアシスタントをしていたときには、展覧会などのイベントまでに心身を削って準備をしていた。
いざ始まるとイベント中に限界で眠ってしまうこともあった😂 始まったら終わったも同じ。
キチンと準備していたら、当日は居なくても大丈夫なぐらい(笑)
プロモーション時代
日本に帰って来て、映像を創るのが得意だったから3年で結婚式のプロモーションビデオも12本お願いされた。
でも、ある程度の作品を創るには結婚式までに時間が限られていることもあり、一生に1度のことだから要求はかなり高くなる。
この時期は段取りはあまり考えずに、時間がなくてしょうがなくて無理矢理にモチベーションが上がるのを待って必死にこなしていた。
収入にもならないし、逆にお祝いあげるから相当に時間もメンタルもお金も削るという(笑)
結局3回目の入院に繋がってしまった😱 どれほど無理していたんだろうと今は思うけどね💦
「苦」を感じるのが極端に多かったら、それは自分がすべきことじゃないのかもね😅
僧侶時代
日本に帰ってからは、僧侶として活動している。勉強を重ねるうちに段々と色々なことを頼まれるようになった。
飾り物を創ったり、佛具を磨いたり、掃除したり・・・。
嫌いな人には苦になるのかもしれないけど、工夫して好いものを創ったり、綺麗になるのが嬉しかったりして、楽にこなせる。
経験を重ねるうちに、

あ、これはこのぐらいの時間で出来るな!
ということが分かってきて、ゆとりを持って段取りを考えられるようになった。
最高の準備を!
例えば、就職活動で大切なのは面接と考えている人が多いと思う。でも、1番大切なのはエントリーシートだそうだ。
大学生が大切だと考えている面接の現場では、面接担当官はこのエントリーシートに記入された内容を手がかりにしながら、質問を重ねて行く。面接担当官にとって魅力的なエントリーシートを書いていれば、それだけ面接を優位に進められる。
段取りと準備

最高の準備をした状態で試合に入れば、いい結果が必ず出ると信じている。
あたふたした状態で試合に入ると、後悔することが多くて。
準備して結果が出なくても、後悔することもない。
段取りと準備が出来たら、後は出来たも同然!後は直前に段取りを頭の中でイメージ出来ると最良の結果になる😃
段取りと準備のコツは段々と分かってくる。
何度も経験すると「この仕事はどれぐらいで終わるか?」と、感覚的に掴めるようになって、精度はドンドン上がっていく。
そうなると仕事は楽になるし、楽しんでゆとりを持って関わることが出来るようになるよ🎵

 
  
  
  
  

 
               
               
               
               
               
               
               
               
               
              
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