医師との信頼関係は統合失調症から回復する上で重要な要素

主治医とは1996年の初回の入院から、20年以上の付き合いだ。

ほとんど診察で毎月1回は会う。

そうやって積み重ねた信頼関係だから、病気のことだけではなく、哲学的な話もするし、世間話もするし、時には2人で大声を上げて笑ったりもする。

医師との信頼関係は統合失調症から回復する上で重要な要素

精神科の場合、症状や経過が数値化されておらず、意思の直感と経験から処方薬を出す。

個人の判断に委ねることは医学的ではないと精神科医を医者として認めない風潮も医学会には存在するそうだ。

医師
医師

精神科医が患者に出来る事は、 紙を書く事ぐらい。

薬の処方箋を書くか、 障害者手帳を取得出来る様に、 診断書を書くか。

だから余計に医師との関係は大切になってくる。

 

僕は保護室に2回入ったこともあるし、3度目の入院では四肢拘束をされたこともある。

自分ではそれほど軽い症状だと思ってはいない。

 

初回の退院するときも家族が

本当に今の状態で退院してもいいの?

と思っていたと、後で知らされた。

 

3回目の入院後に障害者手帳や障害者年金を取得したが、それまでは、

主治医
主治医

キミにはそれは考えてない。

と、話はそれだけで終わった。

 

海外で生活するときも

主治医
主治医

どうにかなるんじゃない?

と、快く送り出してくれた。

 

もし、主治医が違って、慎重な人だったら、ここまで回復しなかったように思うし、海外で4年間も生活することは夢にも思わなかっただろう。

 

自分が医師を信頼しているように、医師も自分のことを信頼してくれているのだろうなと感じている。

本当に運が良くいい主治医に出会った。

 

看護師
看護師

キミは一生病院暮らしかと思っていた。

と、初回退院する前に、ベテランの看護師に言われたこともあるし、僕の症状は決して軽いものではないのかもしれない。

hoshu
hoshu

それでも、がんばってるよ。

皆も希望をもってがんばろう!

と、病気になった人や家族に希望を与えたいと思って、ずっとブログを書いてきた。

 

この主治医でなかったら、僕はこれほど回復せず、一生入院生活だったのかもなとたまに考えることもある。

僕の場合は、ラッキーなことに、僕にとっての神医師に最初から巡り会えた。

そうでない方は、色々とドクターショッピングをして、自分にとっての神医師を探す方もある。

医師との信頼関係は、統合失調症から回復する上でとても重要な要素の1つ。