統合失調症は脳が過剰に働くということが最近の研究で分かってきたという。ある意味では繊細な「才能」だと感じているけど、過敏になりすぎて辛いときもある。
普通の人が10の情報を得る場面で、100の情報を得て、それを処理しないといけないということだから、スッキリと頭がまとめることが困難だ💦 同じ状況にあったとしても、選択肢が普通の人が10択だとしたら、100択の中から正解を見つけないといけないような複雑さもあるということだ。
思考が同じ所をグルグルと延々と回っているような頭の不快感がある😖 そういうときには、スッキリするまで出来るだけ刺激を避けて、のんびりすることだ。
睡眠は最強
あまりも頭がまとまらないときには、美味しいものを食べてリラックスして、たくさん寝る。
辛すぎる時には、睡眠薬を使って睡眠に逃避することもこの時期は必要かもしれない。
のんびりと待つのが最良！
睡眠に逃避する必要がなくなったら、ぼーっとしてのんびりと頭がまとまるのを待とう。
職人は昼の休憩時間は出来るだけ早く食べて、後は昼寝をしながら午後の段取りを考えるという。焦って目の前にある課題を取り組むよりも、頭がまとまるのを待てば、到達するまでの道のりも分かるようになるし、更に良いアイデアも生まれやすい。
ボーッとしている時間は、バックグラウンドで20倍も脳が活性化しているという研究もある。
そのうちに頭がまとまると、スイッチが入ったように積極的に活動出来るようになる。
整理整頓・情報の取捨選択
物理的に整理整頓をすると、頭も同じようにまとまるという。頭がまとまっていない人の部屋は乱雑に散らかっている場合が多い。
頭がまとまらないときは、作業机がゴチャゴチャになっていることもありがちだけど、そういう時にはまず掃除と整理整頓しながら、脳内だけではなく物理的にも情報を整理することが望ましい。
散歩
「歩く」というのは、頭をスッキリするために１番効果的だと聞いたことがある。京都大学には「哲学の道」という遊歩道もあるぐらいだし。
頭がまとまらないときは、情報過多になって考えすぎていることが原因のことが多い。「頭をまとめよう！」と考意識するよりも、散歩をすることで頭を空っぽにして、バックグラウンドで脳の回路が構築されるのを待とう。
ただ、陰性症状が酷い状態では、「歩こう！」という意欲が湧かないこともある。僕は散歩するのは好きではないけど、たまに長距離の運転があると頭はスッキリする。
何かに集中している脳を休めるためにも、散歩やドライブなど自分にあった方法を見つけると好いよ✨
頭がまとまると様々な面でびっくりするほど急速に好転していく。
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