統合失調症の陰性症状では過眠傾向に陥りがちだ。
1996年の11月に統合失調症を発症してから、2015年の8月まで過眠傾向が酷かった。
何時間でも眠れるし、常に睡眠に逃避したいと思っていて、一生過眠傾向は治ることはないと感じていた。
2015年の8月から特に何も変わってないのに、急に今までのように過眠が出来なくなった。
加齢で長く眠れなくなったということもあるのかもしれないが、様々なグッズやサプリメントの恩恵が1番の理由だ。
すると心が安定してきて、起きているときのストレスが少なくなって、睡眠に関しては過眠傾向がなくなり、以前ほど問題とならなくなった。
オーバヒートした頭をクールダウンさせるための過眠
統合失調症は脳の前頭前野が働き過ぎるということが最近の研究で分かってきたという。
簡単にいうと働き過ぎてオーバーヒートしてしまうということだ。
統合失調症の陽性症状では信じられないほど頭を酷使していて、その反動で休まないといけない。
この時期には、ただ眠ることが仕事と思って何時間でも眠ることが長い目で見たら回復が進むと思う。
ただし、長く眠ると身体が痛くなり、ときには床擦れしてしまうほど眠ることになる。
良質な睡眠を得るためのグッズとしてマニフレックスを使うのも手だ。
長時間眠っても全く身体に負担が掛からず、寝疲れせずに熟睡が約束されるから。
僕はマットレスをマニフレックスに変えてから、過眠傾向から次第に良くなった。

現実逃避としての過眠
現実逃避として睡眠に逃避する傾向もある。
これは目の前の課題を解決していって、心が落ち着いてくると次第に過眠傾向が治まってくる。
この段階に入ると、過眠する必要がなくなるから、自分に最適な睡眠時間を探すことだ。
必要以上に寝過ぎると、気分が重くなりがちだ。
自律神経の乱れ
統合失調症になるとちょっとした刺激に過敏になってしまうから、自律神経も乱れがちだ。
それを整えるために普通よりも長い睡眠になりがちになる。
自律神経を整える薬はないが、VENEXリカバリウェアを寝間着として使うと自然と自律神経が整い、やがて睡眠のリズムが整っていく。

胃腸の不調
特に向精神薬は胃腸に負担を掛けやすい。
そのために常に胃腸の不調で悩んでいる方も多い。
また胃腸の回復のために長時間の睡眠が必要となりかねない。
整腸剤のミヤリサンは抗生物質などの薬物で荒れた胃腸を整える作用がある。
実際にこれを飲むようになると、短時間の睡眠でも肉体的に回復するようになった!

日中の活動不足
頭のオーバーヒートの睡眠過多にしても、逃避傾向の過眠にしても、何もしたくない気分が強いから、日中もなかなか活動出来ない。
散歩や運動が出来れば好いのだけれど、そういう気分にならないときもある。
そんなときにはサプリメントがおすすめ。
ナイアシン
ナイアシンを飲んでいると、睡眠が深くぐっすり眠れるようになってきた。
ナイアシンは精神疾患には効果があるという研究もいる。
効果を感じている人も多いし、安いサプリメントだし、是非とも試して頂きたい♪

ヘパリーゼで元気になる!
キューピーコーワは僕には全く効かないが、このヘパリーゼを飲むとかなり元気になる。
日中活動的になる反動か、かなりぐっすりと眠れる。
しかもカフェインは入っておらず、製造元のゼリア製薬に問い合わせてみると、栄養剤というよりはサプリメントの扱いで、身体に合っていると感じたら毎日でもお飲み下さいとのこと。
非常に丁寧な対応で好感を持てる。
https://schizo.love/?p=1177
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