
子どもの頃は、お腹が減ったら、母に「お腹すいた」と言ったら、食事が出てきていた。子どもの頃は親が子どもに食事を作るのは当たり前と思っていて、反抗期の時期などは「ご飯食べさせるのは義務だろ!」と母親にキレていたりもしていた。
今、結婚して奥さんがつわりが酷い時期で、朝昼晩3食を食べさせるということが、どれだけ大変なことなのかと分かった。
昔は、コンビニやスーパーのお惣菜もなければ、冷凍食品も大したものは無かった時代に、毎食食べさせてくれた母親への感謝が生まれている。
中には、「俺が稼いでいるのだから、お前が食事作るのは当たり前だろ!」とか言う人もいるのかもしれないけど、そういう人は逆の立場では食事は作れないと思う。
食材を無駄にしないように献立を考えて、栄養があって、口に合うものを作ることは、想像以上にキツいし、キツいからと言って休むことは出来ない。
僕らが大人になるまで、どれだけ親や周りの人に迷惑を掛けてきたのか。。。 結婚してようやく、その有り難みが分かったのは心理的に成長した証だと思う💕
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