陰性症状やうつは脳の自己防衛反応:ゆっくり休んでというメッセージ

普通の人でも疲れると何もしたくない気分に侵されることがある。

岡田尊司著「統合失調症 その新たなる真実」には、統合失調症は前頭前野の過剰な活動亢進によってもたらされると紹介されている。

少し前までは、機能低下と活動性低下は同義語だと考えられていた。

ところが、近年、統合失調症の機能低下は、前頭前野の過剰な活動亢進によってもたらされていると考えられるようになっている。

つまり、頭が働きすぎることが、機能低下を引き起こしてしまうのだ。考えすぎて、結局何も考えられないというのが、統合失調症の思考回路が陥った状態なのである。

こうした状態では、過剰な活動を鎮めてほどほどに働くようにすることで、むしろ機能が回復するのである。

統合失調症では、普通の人よりも脳が過覚醒している状態なので、反動としてやってくる疲労感も相当に大きい。

そのために 「睡眠に逃避するしかない」 「何もしたくない」「意欲が湧かない・・・」というような陰性症状やうつに悩んでいる人も多い。

僕の場合は、陰性症状や抑うつがやってくるのは、過緊張や過集中など、ほぼ確実に脳が過剰に働いた後だ💦

低調な状態は省電力モード

低調な状態は、例えるならばスマホの電池が少なくなって、省電力モードになっているような状態だ。

省電力モードでは力を充分に発揮できないし、いつバッテリーが切れるか心配しながら活動しないといけないことになる。

経験上、陰性症状やうつは脳が刺激を避けて回復している期間だと捉えて、ゆっとりと休んで、ストレスのない自然体な考え方に変えると最短で回復する。


1番大切なことは睡眠環境を整えて、良質な睡眠をとってスッキリした頭で考えること!

睡眠環境を整える
睡眠環境のことは考えずに、ただ眠りたいときに眠れば回復すると思っていた。 そのために休息期には睡眠環境を整えることは考えずに、ただひたすら眠っていた。 しかし、睡眠環境を整え、良質な睡眠を取ることで回復は飛躍的に進む。 色々と調べて、試した...