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まず1つのことが出来るようになってから、次の1つに進もう✨

統合失調症になると、陽性症状で神のような全能感を感じて発症し、その後何もしたくなく眠る以外のことは出来ない陰性症状がやってくるタイプもある。

僕もそのタイプで、以前の良かった時期をハッキリと覚えていて、急に認知機能も落ちて何も出来ない自分に落ち込む。

強烈な「焦り」や「不安」からいきなり元に戻ることや、完璧を求めがちになってしまう。

でも、脳は相当はダメージを受けているから、回復までには時間が掛かるのは当たり前のことで、短期間で元に戻るというのはどう考えても無理💦

1つのことが出来るようになってから次の1つを求めよう

1つを集中してやると「今すべきことはしている」というような精神的なゆとりが生まれる。

それは時間的になゆとりにも繋がり、気分転換に散歩しようかな?とか、他のことをしてみようかなとか、次のステップに進もうかなどと自然と意欲が沸いてきたりもする。

1つのことが出来るようになると、「次はこれをしよう!」という意欲が自然と沸いてくる。今目の前にある課題をこなすだけでいい。すべては大きな流れの中にあるから。

1つが出来ると他にも波及する

将棋の羽生善治は、趣味でチェスを始めて日本でもトップクラスのチェスプレイヤーになった。1つのことが出来ると、似たようなことは出来るということだし、他に波及していく。

1つのことから学んだことは、他にも応用が利く。

  • 農家の休憩の仕方
  • 大工仕事は片付けながらやる
  • 料理は定物定置。正確に綺麗に出来るようになってから速度を求める。細かな作業の積み重ね。
  • 数学的な問題解決方法のやり方
宮本武蔵
宮本武蔵

一理に達すれば万法に通ず。

1つの真理を究めれば、他のあらゆる事にも応用が利くようになる。

目の前にある課題に集中すること❗

まずは、目の前にある課題だけに集中することだけ考えていれば好い。その課題が終わったら、経験値は上がる。

最初は、キチンと食べること、生活リズムを整え睡眠リズムを整えること、軽い運動と、最低限の課題が1つ出来るようになったら、自然と次の課題へと進める。

次の課題に進むときには、能力的に向上した自分が課題に向き合えるということだ。

まず1つのことが出来るようになってから、次の1つを求めよう。すべてが好転して、神がかり的な調和を感じるほどに人生がスムーズになっていく。

家のリフォーム

2023年4月から家のリフォームが始まった。部屋にあったものを仮の部屋に移動して、良い機会だからと、もう使わないものはドンドン断捨離した。「もったいないから取っとこう」と思っていたものも、過去の作品も捨てられるだけ捨てた。

そしたら、かなり頭がスッキリするんだよね。

断捨離 → 書類の整理

この期間は、断捨離が終わったら、書類の整理をした。いつか整理しないといけないと頭の片隅に常にあった。

良い機会だから、書類の整理が終わるまで他の仕事は入れずに集中して、それが終わったら頭がスッキリして、自然と次のステップに進めるようになった✨

まず目の前にある1つの課題から!

やることが多すぎて、何から手を付けたら好いか分からないときもある。そういうときは目の前にある課題を1つずつ丁寧にこなしていく。1つ1つステップアップしてゴールにたどり着くイメージ😃

ときには次のステップに達するまで数年掛かったりもするけど、焦らずのんびり休みながら進むと、時には後退することもあるかもしれないが、やがては目標としていた場所にたどり着く。

絶対に成功する雨乞い

アマゾン川流域のある部族が雨乞いの踊りをしているそうだ。長老は「雨乞いの踊りをすれば、絶対に雨が降る」という。

どうするのか?

雨が降るまで何日でも何ヶ月でも時には数年に渡り踊り続けるそうだ(笑)

長期的視点で

1つのステップを超えるのに長い時間が必要なこともある。でも、時間が掛かった分だけ堅牢な土台が創られているから、やがては高くそびえるピラミッドを組み上げることが出来る!

統合失調症は大器晩成!頭がまとまると超越した能力を発揮する!
普通の人が10の情報を得る場面で100の情報を得て頭がオーバーヒートして何も出来なくなるイメージだ。脳が活動しすぎてしまうから、普通の人が問題にならないような些細な問題でも大きなストレスとなってしまう。そのために、頭がまとまらず思考が堂々巡...

1つのことが出来るようになるまではそのことだけ考える

インタビュアー
インタビュアー

どうしたら野球が上手くなりますか?

野村監督
野村監督

24時間野球のことを考えよ!

昔将棋の羽生善治七冠に勝って七冠独占から陥落させた三浦弘行という棋士は、同じように「24時間将棋のことを考えている」とインタビューで答えていた。

しかし一方で羽生善治は、

羽生善治
羽生善治

空いた時間には公園で散歩したり、ベンチに座ってぼーっとしたり、将棋のことを考えずに離れる時間が必要

と、応えていた。

まずは集中する時間が必要

どちらが正しいか長いこと疑問だったけど、今思う僕にとっての正解は・・・。

何か1つのことが出来るようになるまでは24時間考える。

羽生善治も小学校の頃は詰め将棋の問題を解くのがしくて、徹夜したことがしばしばあったという。この時期は羽生善治も24時間将棋のことを考えていたといっていい時期なのかもしれない。

そして1つのことが出来るようになると頭の中にスペースが生まれ、24時間考える必要がなくなり、少し離れた方が効率が良くなっていくのではないかな?

目標は向こうからやってくる

千代の富士
千代の富士

目標は向こうから自然とやってくる

昭和の大横綱千代の富士が残した言葉だ。取りあえず1つのことを終わらせることを考えて、それが終わったら次の課題がみえてくるようだ。

課題を解決しないと形を変えてやってくる

今すべき課題があって解決出来ないときは、不思議なことに形をちょっとずつ変えて、解決するまで何度も目の前に現れる。

不思議な感覚だが、それは年齢を重ねるごとに強く実感するようになった。自分の課題を解決するためのサポートは全て受けられる感覚。

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