休むのが仕事の時期もある:全体の効率を上げる!

焦りがあったり、統合失調症にありがちな過集中のせいであったり、何かをしようと思うと寝食を忘れるほどに仕事に集中してしまうこともある。

感性的な脳力が必要とされる場合では、そのやり方でやると、神が降りてきて自分の身体を動かしているような感覚にもなる。

しかし、後から考えると、調子は好いと思っていても、長時間同じことをし続けているから効率は悪くなるし、無理した反動で相当に辛い思いをすることになる。

もしかしたら芸術家だったらそれでもやっていけるのかもしれないが、残念ながら僕は芸術家ではないみたいだから(笑)

陰性症状のときは休むのが仕事

陰性症状のときは、とかく焦りがちだが、僕が以前書いていたブログ「統合失調症は治る病気です!」の読者からは、

休むのが仕事というのは目からウロコが落ちました。

実際に休むのが仕事と思ってゆっくりやすんだら陰性症状から回復しました!

そういう嬉しい感想を数えきれないほどに頂いた。

効果的に休むのも仕事のうち

忙しい時期は、休むことをおろそかにしがしになる。

でも、自分の身体をしっかりと把握して、疲れが溜まったり、身体に不調が出てきたら、その時期は可能な限り休むことも大切な仕事だ。

ずっと同じことをしていると効率は確実に悪くなる。

散歩したり、お風呂でゆっくりしたり、好きなドラマを観たり、美味しいものを食べたり、いつもより早めに長く寝たり、1日の内で効果的に休憩することも仕事だし、休日は旅行に行ったり、美味しいものを食べたり、効果的にリフレッシュすることも仕事のうちだ。

僕は出張の翌日は、必要最低限の残務処理だけをやって、休んでリカバリーすることを意識している。

以前は「時間を無駄にしている😱」というような意識もあったが、休んでリフレッシュして回復してから仕事をすると総体的に効率は良くなって、仕事のし過ぎで気分が重くなることも防げる。

羽生善治
羽生善治

公園で散歩して、ベンチに座り、ぼーっとして将棋のことを考えない時間を大切にしている。

将棋の天才羽生善治がインタビューで答えていた。

休養することで、将棋に対する集中力を上げるために自然に身についた方法なのだと思う。

僕も忙しさで、自然と休養とリラックスるする大切さが身についた。

1日の内で効果的に休むのも仕事のうち!
休日に効果的にリフレッシュすることも仕事のうち!

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