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気分が重いときは「したいことに心を向ける」

陰性症状が酷いときには「しなければならないこと」を考えるだけでも普通の人の理解を超えるほどのストレスが掛かる。

その状態で何か「しなければならないこと」をするのは不可能に近かったりもする。「しなきゃなぁ・・・」と心では分かっていても、結局何も出来ないか、出来たとしても多大なストレスを感じて、むしろ陰性症状が酷くなってしまうことすらある。

また、やりたくないことや苦手なことを無理にチャレンジすると、ストレスが強くかかり、それが陽性症状の再発・再燃の引き金となる場合もある。

そういうときには「すべきことは諦める」ことだ。必要最低限だけこなし、後は「考えないし・行動しない」という意識と環境になると回復は早い。

したいことから出来るようになる

陰性症状の回復は、まず短時間ならしたいことや興味があることが出来るようになる。

そこからもう少し回復すると、「1日中したいことだけして遊びほうけている」と周りの人からはみられがちな時期がやってくる。

そのときに看護する側がイライラしてしまって、「すべきことしなさいよ!」と怒られることも頻繁に起こる。

しかし、これは回復の一過程だから必要なことだと理解して欲しい。

その状態から回復して行くと徐々にしなければいけないことも少しずつ出来るようになる。近道は、何か自然としたいことが心の中に芽生えるのをのんびりと待つことだ。

そして、すべきことではなくしたいことに心を向けると、それに付随することは今まで面倒だと思っていたことでも案外と簡単にこなせる。

しなければいけないことではなく、したいことに心を向けて1歩1歩回復していこう!

信頼を失うこともあるけど

仕事など、「したくないからしない」からと出来なかったら、信頼もそれから先の仕事も失ってしまうこともある。

でも、結局身体を壊してしまって数年動けなくなったり、更に病気が重くなったり、仕事は出来なくなって自分も辛い。

信頼と仕事を完全に失ってからでは遅くて、一時的に信頼と仕事を失ったとしても、低調な期間は出来るだけ短期間に留めて、可能なら相手に自分の状況を理解してもらって、信頼はまた積み重ねれば良いから。

特に気分が重いときは、したいことだけしていれば、リカバリーは理想的に進むから。

すべきことではなく、したいことに心を向ける
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