
ポジティブな言葉の力
「言霊」という言葉もある。
言葉の力は一般に思われているよりも相当に大きい。
江本勝「水は答えを知っている」
江本勝の「水は答えを知っている」というベストセラーになった本を知っているだろうか?
水に「ありがとう」という言葉を見せると、形のととのったきれいな氷結結晶をつくる。
一方で「ばかやろう」という言葉では、美しい結晶はできない。

俳優・画家 榎木孝明さん
榎木孝明さんは、古武術の技術を高校のラグビーチームで教えているいう。
そこで、部員たちを2つに分け、スクラムを組ませる。
一方は「ありがとう」などプラスの言葉を言いながら、もう片方には「くそったれ」などのネガティブな言葉を言ってもらう。
そうすると、どうなるか?
圧倒的に勝つのは「ありがとう」を言った方だそうだ。
そして、次にそれぞれのグループの言う言葉を入れ替える。
すると先ほどと同じように、勝つのは「ありがとう」のグループになる。
これには、みていた先生も、実践した生徒もびっくり(゚Д゚)するという。
相撲部屋でも指導しても同じような結果で、親方は「なんだこれは!?」と大変に驚かれるそうだ。
実生活にも応用できる
これは、実生活にも応用できる。
介護の現場
例えば介護の時に、寝ている人を起こすときに「ありがとう」「感謝します」「愛しています」など、プラスの言葉を言ってもらったり、プラスの言葉を思って貰うことで、より少しの力でスッと起き上がれたり、起こせたりする。
知り合いに介護の現場で働いている人がいる。
朝入所者全員のオムツを交換することが、腰も痛くなるしとてもストレスと言っていた。
言葉の力については知っていたので、

試しに「ありがとう」って感謝しながらオムツ替えてみれば?
というようなことをアドバイスをしてみた。
すると、

いつもは決められて時間通りに終わらないのだけど、「ありがとう」って思うと、時間があまるぐらいだった。
何なの?って驚いた。
という、感想をもらったことがある。
アファメーション目覚まし
スピリチュアル系では有名な「大木ゆきの」さんという方がいる。
たくさんの著書を書いて、皆が幸せになるヒントをたくさん情報発信している。

寝る前と朝起きた後は潜在意識と繋がりやすいから、「自分はありのままで完全です」などの言葉を自分に掛けてあげればいい。
- 「私はありのままで完全です」
- 「必要なものはすべて持っています」
- 「俺って天才!俺って最高!めっちゃ素晴らしい!」
- 「このぉ、大金持ちがぁ💰」
- 「どうせ俺は上手くいく。あぁ何て幸せなんだろう!」
というようなポジティブな言葉を掛けると、潜在意識から変化して、実際にそうなりやすい。
特に朝はボーッとして潜在意識と繋がりやすいから、僕は自分の声でスマホに録音して、それを目覚ましとして使っている。
それを始めてしばらくしたら、本当に心から不安がなくなった。
ネガティブな言葉は吐かない
調子が悪いと、「死にたい」とか「もう嫌だ・・・」などの言葉が口をついて出ることがある。
でも、それは自分をネガティブな方向に向けるだけだから、やめた方がいい。
( *’д’)bイイ!!
ネガティブな言葉が出なくなったら、自然とポジティブな方向に向かう。
簡単🎵 宇宙の法則❗❗
ポジティブな言葉はポジティブな現実を創る
僕がブログでの活動を始めた2012年当時は、統合失調症に関するポジティブな情報はほぼ皆無だった。
家族会の方は、

当時インターネット上を必死になって統合失調症について情報を探した。
でも、勇気を貰えるのはhoshuさんのブログぐらいだった。
と、述懐している。
そのお陰も多少あると思うが、今では統合失調症に関する情報も増え、決して悲観すべき病ではないのだという論調が増えた。
集合意識が変わって来ているのを強く感じている。
統合失調症は「才能」です。
今までは「統合失調症は絶望じゃない」というメッセージを発信してきたが、これからは「統合失調症は才能!」ということを伝えていきたいと意識はシフトした。
叩かれることもあるだろうけど、僕が書き続けて全体の意識が変わったように、同じように統合失調症を「才能」と思い出し、その繊細な感受性と脳力を活かして社会の中で活き活きと活躍する人が増えていくのは火を見るより明らかだ。
そうなるまでがんばる💪