
初回の退院の後は、身体が鉛のように重く、眠ることしか出来ない時期が3年ほど続いた。
その期間は、

なぜ人は生きるのだろう?
このまま死んでしまってはダメなのだろうか?
と、まるで哲学者のように、答えのない問いを延々と考え続けていた。
しかし、あまりにも生と死について考えすぎたせいか、あるとき頭が疲れたのか、脳の回路が繋がらなくなって、それからは考えることすらなくなってしまった。
哲学者
ある哲学の教授は、卒業する生徒に、

好いですか? いかに生きるかを考える前に、とにかく生きて下さい。
という、アドバイスをするそうだ。
哲学で根本的なことを考えすぎると、生きるのを諦めて自死する人も多いそうだから💦
アインシュタイン
その点、天才アインシュタインはシンプルで明確な答えを残してくれている。
ある日本の学生が、

人間は何のために生きているのですか?

他人を喜ばせるためです。
そんなこともわからないんですか?
自分が関わっている人を通して、大切な人が心から喜んでくれること。
その姿を見るのが本当の喜びなのだろう。
そういわれると、母を韓国や台湾に連れて行ったときに、大変に喜んでくれた。
母は1人では海外に行くような行動力はなかったので、

はじめて親孝行をしたね(笑)
と、言われたことが嬉しかった。
何のために生きるか?
答えのない問題を悶々と考え続けるよりも、アインシュタインのようにシンプルに「他人を喜ばすため」と考えて行動してみるのも好いかもしれないよ。



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