

若い頃には自分が年老いて、やがて亡くなるというのは想像出来なかった。
人類最高の天才と称されるアインシュタインですら、若い頃は自分が亡くなること、諸行無常・生生流転についてピンときていなかったということだ。僕も若い時期は健康なのが当たり前で、肉体的・精神的に衰えていくことは夢にも思わなかった。
年齢を重ねて分かる感覚
年齢を重ねないと理解できない感覚というものもあるということだ。

60代になって同窓会をやって、「お前小学生から変わってないな(笑)
」という感覚は若い頃には分からないだろうね。
諸行無常・生生流転
すべてのものは移ろいゆく。
若い頃は毎日ある程度同じ状態を感じていたけど、ある程度年齢を重ね経験を重ねると、ずっと同じ状態が続くことはないのだと分かるようになる。

幸せも長くは続かない
僧侶というのは人の死と向き合う。仲には新婚で家に帰ったら、妻がソファーで穏やかに眠っているように冷たくなっていたとか、結婚式の1週間前に新郎がバイク事故で亡くなったとか。。。
幸せの絶頂にあっても、いつ絶望に突き落とされるか分からない。
絶望もずっとは続かない
同様に、死ぬほど苦しいときは、それが永遠に続くようにも錯覚してしまうが、そんなことはない。やがては癒やされるときがやって来る。
人生は絶望して生きるには長すぎる。
統合失調症は特に「加齢が優位に働く希有な疾病」だから、今苦しい方も時間と共に症状は軽くなっていくのは間違いない。
前向きに、希望を持って毎日を過ごして欲しいと思うな✨



コメントはこちら