
統合失調症は感性的に優れていて、運動能力が開かれることはあまりないのかもな?と感じていた。
統合失調症を患ったスポーツ選手の話は聞いたことがない。
でも、どうやらそうではない場合もあるみたい。
統合失調症は脳の一部が過剰に働く「才能」だと思っている。
例えば、スポーツ選手が「神が乗り移って、自分の身体を動かしているようだ」とか音楽家が「音楽が降りてきた!」というような体感を日常で得ている。
驚異的な集中力を日常で保っているということだ。
その驚異的な集中力がスポーツに向かったら、ある程度の結果は残すことが出来るように思う。
実際、Lineグループにはボクサーのプロライセンスを持っている人が2人いる。
ボクシングのプロライセンスを取るのがどれほど難しいかは知らないけど、リアルな関係では大学時代ボクシング部だったという人が1人いただけだ。
一般的には統合失調症とういう才能はスポーツに向かない
陰性症状でやって来る心身共に重たい時期は、運動しようという気力は起こらない。
何もせずにただただ眠って過ごしたい時期で、体力的にはかなり低下する。
スポーツ選手として大成するのは20代から30代が多い。
それは、まだ統合失調症と戦っている時期と重なる。
統合失調症という才能は、むしろ40代以降になって潜在的な能力を発揮し、社会に貢献できる何かが出来るようになるのではないかな。