統合失調症の薬は「出来だけ飲みたくない」という人も多いかもしれない。
古い方は「精神科の薬はキツい」と信じている人もいる。
でも、薬が合うと自分でも驚くほど調子が好くなることが多い。
統合失調症発症直後は、自分に合った薬を医師とコミュニケーションを上手にとりながら探すことだ。
自分に合った薬を探す
僕の場合、あまりにも状態が辛すぎて、薬の情報をネットで調べて、先生に相談して変えてもらうことから始まった。
今では、主治医から、
今日はどの薬を持っていく?
と、聞かれるようになった。
ロヒプノールからハルシオンへの変薬
初回、退院した直後は重たい身体を動かすことが出来ず1日に20時間眠ることもあったほどだ。
あまりにも辛かったので、ネットで調べて睡眠薬をロヒプノールからハルシオンに変えて貰った。
するとあれほど辛かった心と身体の重たさがスッと抜けて、活動出来る時間が増えていった。
このときに、薬は医師のいいなりになるのではなく、自分でもきちんと調べないといけないと感じた。
変薬はリスクが大きい
逆に副作用がキツすぎて状態が更に悪くなることだってある💦
ジプレキサで安定していたのだけど、「もっと良くなりたい。もっと合う薬が欲しい。新薬を試してみたい」と色々と試した。
当時新薬だったシクレストやレキサルティを試して、状態が悪くなってしまった😱
変薬して調子を崩すと、調子を元に戻すのに数ヶ月掛かってしまうこともある。
ある程度安定していたら、変薬はリスクが大きいことも考えなければいけない。
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