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頑張ろう!という向上心が「焦り」や「不安」や「ストレス」に繋がる

昔から「このままじゃいけない!もっと向上しないと!がんばらないと!」という想いが病的に強かった。それは善い言葉で言うと、向上心なのかもしれないけど、裏返すと現状に満足していないという強烈な自己否定でもある。

だからこそ自己を否定しつつがんばり過ぎて統合失調症を発症してしまったのかもしれない。

その無意識にある強烈な自己否定は、「焦り」や「不安」や「ストレス」に繋がってしまい、何をしていても「こんなことしている場合じゃない!」という意識が強くなって、脳が休まる暇がない。

陰性症状からの回復

特に陰性症状から回復するためには、脳にストレスを掛けず、ゆっくりと休ませることだ。立ち止まる時間も振り返る時間も後戻りする時間も大切な同じ時間。

今のままで好いんだよ。もう充分がんばっているから、がんばらなくても。

お笑いタレントのひろみが、「仕事は、みんなが70%くらいの力を出すのが丁度いい」と言うような話をしてました。

社長業もやってたので、実感のある言葉だな〜と思いました。

私は、ついつい頑張りすぎちゃうところがあるんですが、大勢の中で一人が100%120%頑張るより、みんなが、そこそこ気も抜いて、ボチボチ頑張るくらいが、組織が回っていくようです。

そう実感すると、「焦り」も「不安」も「ストレス」もなくなり、状態は好くなる。状態が好くなると、自然と動けるようになるから、そこからいろいろと始めたら好い。

そのときは自然体だから、本来の自分の能力を遺憾なく発揮して、自分なりの型というのが自然と見えてくる。

まずは、ありのままの自分を受け入れる能力を身に付けることから!そして、ありのままの自分を受け入れ、満足すると、満足する現実を引き寄せる!

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2024.12.02
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