
不安は、不安な状況があるから不安になるのではない。
状況が同じでも全く不安を感じないこともあるし、病的な不安を感じることもある。
不安感も波があると知ると、上手に対処しやすい。
不安は活動の原動力だが・・・
不安はときに活動するための原動力ともなり得る。
例えば、あるボクサーは試合前に厳しいトレーニングをして「大丈夫。これだけやったから絶対負けない!」と感じるまで自分を追い込むのだそうだ。
そうしないと不安で押しつぶされそうになるからと。
僕も不安感が強いときには、「どうにかしないと!」という気持ちが強くなり、とりあえず不安をなくそうと活動する。
でも、ネガティブなエネルギーで動いているから、結果を焦り、後になって見返すと、土台をおざなりにしたピラミッドしか出来ない。
結果、それは時が経つと全て崩壊してしまう。
不安が強いときには動かない!
統合失調症で感じる不安感は大震災を被災したときよりも強いと聞いたことがある。
基本的に、不安が強いときには動かないことを意識すればいい。
感情には波があり、いつか不安を感じないときがやってくる。
そのときまで、最低限だけこなして、後は回復を待った方が得策だろう。
うつの人は自分の状態が最悪のときに行動したり大きな決断をしがちだという。
それも、不安が自分を動かすエネルギーとなっているからだろう。
ただ調子が悪いときの行動も決断も正しいことは稀だから、うつの人は状態が悪いときには行動も決断もしないというのが鉄則だそうだ。
病的な大きな不安感を上手にコントロール出来るようになると、やがては振り子が逆に振れて、全く不安のない心理状態になることが出来るからね💕


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